北区新時代へ!やまだ加奈子 北区長の誕生 〜北区長選挙にかけた私の思い 〜
統一地方選挙後半戦、及び同時に行われた衆参両院の補欠選挙が終わりました。
全体としては、国政は4勝1敗で自民党が勝利、地方選では維新の躍進が顕著であったと総括されるものでありました。
さて、わが地元・東京都北区長選挙は、私たちが全力で支援したやまだ加奈子さんが堂々の初当選。自民・公明・維新の推薦を受け、厳しい戦いを制して勝利しました。やまだ加奈子新区長は終始一貫、予定調和で進んでいる緊張感に乏しい区政の改革を訴え、北区はいま変わらなければならないことを力説されました。
それは多くの区民の願いでもありました。告示前から投票日が近づくにしたがって、私たちがまちを歩き様々な区民の方々と接すると、そろそろ変わる時期に来ていることを強く実感させられました。だからこそ、大きなうねりがつくられたのだと思います。
やまだ新区長が区政改革の象徴として取り上げた「区長退職金の廃止」も、時宜を得たものと区民から評価されたと感じます。区長自らの決断でできる改革、しかも1期4年で2.300万円という高額が支払われる「区長退職金の廃止」というわかりやすい政策は、これからの区政改革の大きな梃子となるでしょう。
削るばかりが改革ではありません。財源を生み出す努力と、政策を実現する取組はセットでなければなりません。
その政策項目こそ、「みんなでつくった150の政策」であり、区長が替わったこの時点で、北区基本構想・基本計画等の計画のコンセプトや全体像は、早急な改定が行われなければなりませんし、やまだ区長が公約に掲げ区民と約束した政策は、区役所が全力で実現に向けて努力すべきものです。
なぜなら、民主政治において選挙で選ばれた首長は唯一無二の存在として、それだけ重んじられなければならないからです。
区民に選ばれた区長は、唯一無二の行政の長として、これから区政のマネジメントに全責任を持たなければなりません。区民の期待を実現すべく、全力で頑張ってほしいものです。
ところで、今回の区長選に私は全責任を負うと宣言し、不退転の決意で、政治生命をかけ戦いを進めてきました。やまだ加奈子さんが、都議会の一議席を返上して戦ったのですから当然のことです。結果として見事に当選を勝ち取りましたので、私は今までと変わらず、この地で再び活動を続けてまいります。
今回お世話になりましたすべての皆様に心からの感謝御礼申し上げ、「みんなで創る。北区新時代!」の一員として、やまだ区政をしっかり支え、これからも国家と国民のため、また地域のために汗をかいてまいります。
皆様、本当にありがとうございました。