G7広島サミットでの幸運な役割

高木けいの主張(第21回) 記述日 令和5年5月30日

5/19〜21に行われた、G7広島サミットで、私は外務大臣政務官として各国要人の出迎えを、広島空港で行っておりました。

私が出迎えたのは、以下の通り合計13人の方々でした(時系列)。

1.トルドー首相(加)

2.ショルツ首相(独)

3.スナク首相(英)

4.ミッシェル欧州理事会議長

5.ブラウン首相(クック諸島)

6.フォン=デア=ライエン欧州委員会委員長(EU)

7.ルーラ大統領(伯)

8.マクロン大統領(仏)

9.アルバニージー首相(豪)

10.オコンジョ=イウェアラ事務局長(世界貿易機関=WTO)

11.ビロル事務局長(国際エネルギー機関=IEA)

12.アザリ大統領(コモロ連合)

13.コーマン事務局長(経済協力開発機構=OECD)

途中、ウクライナのゼレンスキー大統領が急遽参加されることになり、サミットの雰囲気が一変しました。

お招きしたホスト国として、そこに至るまでの緻密な努力と根回しがあったことは想像に難くないのですが、今回のサミットは間違いなくロシアによるウクライナ侵略に端を発した軍事的な安全保障、更には食料・エネルギー・経済に関する安全保障がメインテーマですから、ゼレンスキー大統領の参加は必要なことだったと考えます。

しかしお招きすることを企画し、その情報を漏らさず実現させた岸田総理の構想力と実行力は、近年のわが国外交において、特筆すべき成功だったと評価されて然るべきです。

こうしたことを実現できたのも、国民の皆さまを始め、すべての関係者各位の協力によるところが大きく、結果として多くの成果を残して広島サミットを終えることができました。

各国首脳、及び国際機関の長の方々は、終了後すぐに帰国の途につかれましたが、政府(外務省)を代表して私と一緒にお出迎えを行い、お見送りの重責も担われた、外務省・島田儀典長からは、サミットの成果だけでなく、わが国のおもてなしにもご満足され、皆さま無事帰国の途につかれました、と先日報告を受けました。

G7議長国は七年に一度しか回ってくることはなく、これまでわが国は6回の議長を務め、今回が7度目。

その時に政務官を拝命し、しかもその担当(総合外交政策局担当)という役割とはいえ、これだけ多数の各国・各国際機関首脳と数日間でお目にかかれるのは、非常に幸運なお役目をいただけたからであり、まさに運が良かったとしか言いようがありません。

日頃ご支援いただいている皆様に、心から感謝申し上げます。この幸運な経験を糧に、これからも精一杯「国家と国民のため」に働いてまいります。

  

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