コロナ対策を第一に、7月の都議補選にも全力で取り組みます!
前回の「高木けいの主張(第7回)」を書いたのが3月1日でしたから、新型コロナウイルスに関連して、今日まで様々な出来事がありました。
まず、3月14日、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法が施行され、3月24日、本年7月に開催予定であったオリンピック・パラリンピックの1年延期が正式に決定されました。
4月7日には、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法の緊急事態宣言が発令され(期間1か月)、5月4日に1か月間の再延長、14日に39県が緊急事態を解除され、21日にはさらに3府県の解除が決まり現在に至っています。この間、国民の皆様に、活動自粛・ステイホームへのご協力、新しい生活様式へのご理解をお願いすることになりました。
コロナ収束のためには、特効薬とワクチンの開発が必須です。その研究が続く中、小さな明るい兆しも見えてきました。
もともとエボラ出血熱の治療薬であったレムデシビルが、コロナに効くとのことで5月7日薬事承認され、また新型インフルエンザの薬であったアビガンも、その手続きに入っています。特効薬のない中で、治療に寄与する可能性のある薬が出てきたのは、朗報と言えます。 さて、わが国のコロナ対策の基本方針をもう一度おさらいしておきます。
わが国が目指していることは
1) コロナによる死亡者をできるだけ抑えること
2) 医療崩壊を防ぐこと
3) そのためには感染者数を減らすための活動(人との接触及び移動の自粛・手洗い・うがい・三密を避ける)を徹底すること
この3つです。強い強制力を持たない法律のもとにあっても、国民の皆様のご協力で、今のところ非常にうまくいっていると言って良いと思います。
(参考資料 :世界の感染者数)
コロナ押さえ込みへの戦略はもとより、医療従事者の献身的な努力と国民全体の協力によるところが大きいと思います。
医療関係者のみならず、全ての国民の皆様には誠に申し訳ありませんが、いましばらく引き続きのご協力をお願いしなければなりません。
さて、全世界的な人々の活動自粛は世界経済の停滞と表裏の関係にあります。
わが国も全く同様で、わが国経済は深刻な状況の中にあります。
これをなんとか従来の水準まで、まずは回復させなければなりません。
国会では感染拡大防止とともに、毎日のようにそうした議論が行われ、私も具体策を補正予算にいかに組み込んでいくかに努力しています。
そして国の方針を実施するのが地方自治体でもあり、都政・区政の役割は都民・区民に直接関わるだけに、緊急事態下においては平時よりも一層重要になってきます。
私たちの北区においては、7月の都知事選挙と同時に、都議会議員補欠選挙が行われます。
自民党はやまだ加奈子・区議会議員(元区議会議長)が、先般自民党都連から公認証を受けとりました。
やまだ加奈子さんは、現在区議会議員4期目、既に区議会議長も務められ、政策に明るい、子育て中の女性政治家です。
区議選では毎回得票を伸ばしていることからも、その実績は非常に高く評価されていますので、都政に送っていただければ、正に即戦力として、北区を代表して活躍できる人材と確信しています。
東京23区、とりわけ北区において都政の役割は極めて重要であり、現在自民党都議が不在であることを、なんとしても解消しなければなりません。
地元北区を愛するみなさまに、是非やまだ加奈子さんのTwitterやFacebook、あるいはインスタの「フォロー」や「いいね」を押していただくことで、ご支援の輪を広げていただけますようお願い申し上げます(各アドレスは下記をご参照ください)。
自民党は力を合わせて、地域の皆様のより良い暮らしのお役に立てるよう、これからも全力で努力して参ります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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