BLOG

ブログ

 タイトルに①と入れたのは、これからの都政において、こう言わなければならない案件の続発が確実だからです。

 

第一回目は、豊洲市場の追加工事入札不調について。

 http://www.sankei.com/politics/news/170923/plt1709230023-n1.html


 この6月から、東京都の入札制度が改悪されたことは、すでにこのブログでご報告の通り。私たちが危惧したとおりの展開になってきました。

 http://takagi.exblog.jp/23804989/

 

9月初旬に行われた、都議会自民党の各種団体予算要望ヒアリングでも、公共調達に関わるすべての団体(例外なくすべての団体)から、この度の入札制度の変更は元に戻して欲しいとの要望が出ていました。東京都の公共事業は、オリンピックパラリンピックを控えて、それほど深刻な事態に直面しています。


 おりしも923日、舛添カラー払拭のための新ユニホームが、小池知事同席のもと観光イベントで披露されたと報道されました。はっきり言って、舛添知事時代のデザインでも、今回のデザインでも、都政の大局にはあまり関係がありません。

 http://www.sankei.com/life/news/170923/lif1709230027-n1.html


 小池都政の本質は何か、これから一つ一つ事例をもとに検証し報告していきます。それはすなわち、小池知事誕生以来の都政の政策と方向性について、私たち都議会自民党と小池知事と、どちらが正しかったのかを検証することに他なりません。築地・豊洲問題、オリンピックパラリンピック、入札制度、情報公開など、鳴り物入りで知事が進めてきたテーマにおいて、これから私は「だから言ったじゃないの…」と言い続けることになるでしょう。


 小池新党なるものが衆議院解散総選挙に合わせて設立されるようですが、この1年間の都政がどのようなものであったのか、時間に限りがあるとはいえ、しっかり検証されたうえでその存在意義が問われるべきです

関連記事一覧