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私の年越しと新年は、今年も大晦日の王子伝統行事「キツネの行列」からはじまり、いくつかの神社にご挨拶・参拝のあと、氏神さまである王子神社歳誕祭で幕を開けました。風のない穏やかな年の瀬・年明けで、この天気と同じように、平和で穏やかな、素晴らしい一年になって欲しいと願わずにはいられませんでした。


殊に、昨年は災害の多発、国際情勢の激変、特にわが国と中国・韓国の関係は「緊張と悪化」の一途を辿っただけに、そんな気持ちになりました。今や東シナ海・日本海は無法の海と化し、文明国の概念が通じない地域・海域が出現しはじめています。
19世紀の英国の著述家であったサミュエル・スマイルズはその著作『自助論』の中で「天は自ら助る者を助く」といいましたが、わが国が今後一層持たなければならないのは、正にその覚悟と気概に他なりません。


平成最後の新年となりました。新たな御代が素晴らしい時代になることを願ってやみません。本年もよろしくお願いいたします。

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