過日ご報告した都電荒川線の軌道敷緑化事業(荒川車庫‐荒川遊園地間)は、いまセダムの花が真っ盛り。沿道のバラも色とりどりに咲き誇り、お花畑を都電が走るイメージ通りの風景となりました。せっかくの美しい景観ですから、できればこの3倍くらいの広さ(長さ)が欲しいものです。
今日はお天気が良かったこともあり、道行く人たちも足を止め、写真を撮る人が絶えませんでした。セダムの黄色い花は、この先2~3週間くらい咲いた後、刈込等のメンテナンスを経て再び緑のじゅうたんに戻ります。これから都電の軌道敷緑化は、花と緑の美しい東京の象徴として、10.6㌖の専用軌道全体に広げていきます。どうぞご期待ください。